ダメ押しゴールを決めたスアレス【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)第6節が行われ、バルセロナはパリSGと対戦した。
先制したのは首位のPSG。15分、ルーカスが右サイドからクロスを送ると、マトゥイディが落とす。これをエースのイブラヒモビッチが左足で蹴り込みネットを揺らした。
引き分け以上で首位通過が決まるPSGが幸先良くリードしたが、バルセロナも黙っていない。19分、マスチェラーノのパスからスアレスがゴール前へ。これに走り込んだメッシが同点ゴールを挙げた。
勝たなければならないバルセロナがここからさらにギアを上げる。42分、イニエスタのパスがネイマールに渡り、ブラジル代表のエースはドリブルで前進。右足で放ったシュートがGKの届かないコースに決まり、ついに逆転に成功した。
後半立ち上がりにはPSGにチャンスが訪れるもゴールは奪えない。そして32分、バルセロナが試合を決める。シャビのパスに反応したネイマールが狙うもこれはGKがセーブ。しかし、このこぼれ球をスアレスがつめて勝負あり。
このまま3-1で勝利したバルセロナが順位をひっくり返し、首位での決勝トーナメント進出を決めた。
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