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モジャ、引き分けに満足「危険を冒すのは馬鹿のやることだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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アトレティコ・マドリーのGKミゲル・アンヘル・モジャ【写真:Getty Images】

 アトレティコ・マドリーのGKミゲル・アンヘル・モジャは、日本時間10日に0-0で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節ユベントス戦の試合後、スペインTV『TVE1』の取材に応じた。

 1位での決勝トーナメント進出を達成したアトレティコ。モジャは試合の序盤は「監督の言った通り、我々は引き分けを狙いながらプレーはできない」と話すも「最後の5分は、両チーム共引き分けは悪くないとみなし、危険を冒すのは馬鹿のやることだったと判断した」と、引き分けへの満足感を示した。

 無得点で引き分けに終わった試合に関しては「相手の猛攻撃を耐えることができた。全員が血と汗を流した試合だ」と、チームの犠牲心を称えた。

 CLでは無失点のモジャだが、同選手は「僕だけではない。全員が偉大な努力をしている。僕が無失点だなんて些細なことだけど、できるだけ続けば良いね」と、チームの守備意識を絶賛した。

 また、ベスト16の対戦相手に関しては「誰も優先はしないけど、1位として進むことによって自信はたっぷりもらえる。今は最強の16チームが残ったわけだからどのライバルも困難になる」と、全チームに敬意を払った。

【了】

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