レアル・マドリーのMFイスコ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのMFイスコは、日本時間10日に4-0で大勝したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節ルドゴレツとの試合後、スペインTV『カナル+』の取材に応じた。
ルドゴレツを相手に飾った19連勝によってマドリーは、2005-2006に当時バルセロナの監督を務めていたライカールト氏の記録を更新した。これに関してイスコは「今日は祝福すべき夜だ。なんといってもこれからも向上したがっているチームの19連勝だからね」と、満足感を示した。
ギネスブックに載っている世界最多連勝記録はクリティバ(ブラジル)の24連勝だが、イスコは「我々の目標は可能な限りの試合に勝つことだ」と、記録には執着していないようだ。
また、アンチェロッティ監督が行う選手のローテーションに関しては「監督はチームの最適なマネジメントをわかっている。シーズン終盤まで怪我などが無いよう願う」と、蓄積する疲労を心配する姿勢を見せた。
【了】