スポーツデータ会社の『オプタ』が欧州4大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)の第14節(プレミアリーグは第15節)終了時に出したパフォーマンスの統計で、現在セリエAで7位に立つACミランの日本代表MF本田圭佑が総合69位となり、前節から大きく順位を30位落としたものの日本人最高位を保持した。
セリエAに絞ったランキングでも本田は前回の7位から16位に後退。ACミランの中ではフランス代表FWジェレミ・メネズ、オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングに次いで3位。さらに同リーグのMFに絞ると6位に立っている。なお、首位ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが同リーグで1位を保持。
一方、ブンデスリーガで7位に浮上したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠は総合74位に順位を上げており、本田との差を縮めた。長谷部はブンデスリーガでは18位、さらにMFに絞ると10位にランクイン。同リーグ1位はシャルケに所属する日本代表DF内田篤人の同僚、カメルーン代表MFエリク・シュポ=モティングが立った。
欧州総合トップ2はリーガエスパニョーラの2選手、首位レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと2位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシで変わらず。
なお、日本勢3位は現在ブンデスリーガ9位のハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣で、同リーグ58位、欧州総合210位だった。
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