ジョルディ・アルバ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFジョルディ・アルバは、ファンが試合中に攻撃的な罵声を放つ習慣に対して理解する姿勢を見せた。スペインの複数メディアが8日に伝えている。
日本時間8日に行われたバルセロナ対エスパニョールの一戦で、サポーターがエスパニョールを侮辱する叫びに関してアルバは「僕には関係ない。人々が意見の主張や暴言、または応援するのは自由だ。それに、僕の意見は何の役にも立たないだろう」と、曖昧な見解を出した。
スペイン紙『アス』によれば、暴力的な言動の排除への協力を求めたスペインプロリーグ機構(LFP)とスペインスポーツ局(CSD)は、同選手の発言を不満に思ったという。
また「罵声によってファンを追放し始めたら誰もいなくなってしまう」と、試合後の記者会見で述べたルイス・エンリケ監督の発言にも不快感を示しているようだ。
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