トーマス・ヴェルメーレン【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は、バルセロナに4ヶ月間の離脱を強いられたDFトーマス・ヴェルメーレンの不在を補う補強の許可を出さないと公式に伝えた。スペインラジオ『カデナ・コペ』が8日に伝えている。
今夏1900万ユーロ(25億5000万円)で加入したヴェルメーレンは、バルサ選手として未だにデビューを果たしておらず、4日に手術を受けて4ヶ月間の離脱を宣言された。
バルサはヴェルメーレンの代役を補強するため、スポーツ仲裁裁判所(TAS)に選手獲得禁止処分の軽減を要求したものの、FIFAが出した“ノー”によってルイス・エンリケ監督は同選手の回復を待つしか無い状況となった。
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