CLでの先発が予想されるMF香川真司【写真：Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、チャンピオンズリーグ（CL）のアンデルレヒト戦前日に開かれた記者会見でMFセバスティアン・ケールの欠場を明かした。
5日に行われたブンデスリーガ第14節のホッフェンハイム戦で負傷したケールについてクロップ監督は「セバスティアンは、ろっ骨や太ももに多数の打撲を受けた。だから、アンデルレヒト戦には間に合わない」と、欠場を明言している。
このため8日のドイツ紙『キッカー』は、システムを4-1-4-1に変更し、ホッフェンハイム戦で出番のなかったMF香川真司を起用するのではないかと予想している。
また、同試合で香川に代わりトップ下として出場したMFイルカイ・ギュンドアンは、決勝点を挙げるなど期待に応える活躍。アンデルレヒト戦でも同様に先発出場は間違いないとみている。
ドルトムントは現在CLのグループDで首位に立っており、この試合に勝利すれば1位での決勝トーナメント進出が決まる。
キックオフは現地時間9日の20時45分（日本時間10日4時45分）となっている。
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