右足首の靭帯を断裂し、長期離脱をしているボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスが練習場を訪問した。8日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
11月22日に行われたアウェイのパダーボルン戦で相手DFのファウルにより、重傷を負ったロイス。年内復帰は絶望となり、ウインターブレイク明けの合流が見込まれていた。
同紙によれば、ロイスは松葉杖なしでの歩行が可能となっており、7日に練習場に訪れたという。
さらにリハビリをすでに開始し、水中でのウォーキングを行っている様子。経過は良好で、1週間後には軽いランニングが出来る見込み。
このまま順調に進めば、1月にスペインのラ・マンガで行われる合宿に間に合うようだ。
ロイスの離脱以降ようやく勝利を手にしたドルトムント。ロイスの復帰まで少しでも勝ち点を稼ぎ、ロイス復帰後の後半戦に逆襲を計りたいところだ。
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