敗北に激怒するインテルのロベルト・マンチーニ監督【写真:Getty Images】
セリエA第14節が現地時間の7日行なわれ、インテルはホームでウディネーゼと対戦し2-1と敗北を喫した。前半終了間際にFWマウロ・イカルディのゴールで先制したものの、後半にブルーノ・フェルナンデスとシリル・テレオーに決められ逆転を許している。
インテルの指揮官であるロベルト・マンチーニ監督はチームが90分間を通して継続的なプレーをできなかったことに怒りを爆発させている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
マンチーニ監督は試合後のインタビューで、「この敗北には怒り狂ったよ」とチームへの不満を爆発させた。
「どうして前半と後半でこうもプレーが変わってしまうのか理解できない。最初の45分はよいプレーをした。相手に何も許さず、ハーフタイム後もよいスタートを切ったね。しかし、その後ウディネーゼにプレーするスペースを明け渡してしまったんだ」
この敗北でインテルは11位に後退。マンチーニ監督就任後、一度も勝利していない。次節はアウェイで好調ジェノアと対戦する。
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