ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ニューカッスルに敗れ、今季初黒星を喫したチェルシー。2位マンチェスター・シティが6日の試合に勝利したことで勝ち点差は3まで迫られているが、依然として首位をキープしている。
マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが負傷者の多さで苦しむ中、今季のチェルシーはスターティングイレブンをほぼ固定して戦っている。
しかし、6日付の英紙「デイリー・スター」は、ジエゴ・コスタの後方に構える二列目の3選手のうち、エデン・アザール、オスカールの両選手以外については、まだポジションを確保できていないと報じた。
ウィリアン、アンドレ・シュールレ、ラミレスらがこのポジションで起用されているが、どうやらここにドルトムントのMFマルコ・ロイスを加え戦力の充実を図りたい考えのようだ。
ロイスに関しては、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、アーセナルなど多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。負傷の影響もあって今季はリーグ戦7試合の出場に留まっているロイスだが、それでも3ゴール2アシストを記録。
ドルトムントとは2017年まで契約を結んでおり、獲得には1960万ポンド(約37億円)が必要と伝えられている。
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