遠藤康は鳥栖のファイトを称えた【写真:Getty Images】
J1第34節が6日に行われ、わずかに優勝の可能性を残していた鹿島アントラーズは、ホームでサガン鳥栖に0-1で敗れた。
試合後、MF遠藤康は「最後にこういう結果になったということは、力が足りなかったシーズンだったと思うし、悔しい試合でした」と、勝利を掴めなかったことに肩を落とした。
最後までゴールを奪うことができなかったが、鳥栖の粘りも驚異的だった。そんな相手に対して「すごくいいチームだと思っている」と話し、こう続けた。
「あれだけ体を張るチームは多分日本で鳥栖くらい。チームのためにみんなが頑張っているというのは、鳥栖が一番だと思っていて、だから逆にすごく勝ちたかった。今回は完敗でした」と相手を称賛した。
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