ブンデスリーガ第14節が現地時間6日に行われ、首位のバイエルン・ミュンヘンはホームでレバークーゼンと対戦して1-0で勝利している。
リーグ戦未だ無敗のバイエルンはこの日ホームに難敵レバークーゼンを迎えた。3冠を制した2012-13シーズンに唯一の黒星喫した相手なだけに侮れない一戦。
試合後、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「非常に、非常に難しい試合だった」と、感想を述べた。
前半3分、いきなり相手にビッグチャンスを与えてしまうと、その後は全くと言っていいほどチャンスのなかったバイエルン。グアルディオラ監督も「相手に最初のチャンスを与えて以降、我々は何もできなかった」と、最初のチャンスで勢いを与えてしまったことを認めている。
そして、ボールポゼッションは出来るが決定機がなかった前半に関して「最後のところでパスの精度を欠いていた」と、分析した。
しかし、後半初めにMFマリオ・ゲッツェに代わりセバスティアン・ローデを投入。その交代がはまり、前半とは全く逆の展開に変わった。
そのローデに対し、グアルディオラ監督は「後半ローデはチームに活力を与えてくれた」と、賞賛している。
試合全体を通して同監督は「我々がどのような相手に対しても自分たちのサッカーができることが証明できた」と、満足しているようだ。
レバークーゼンさえも退けますます手の付けられなくなったバイエルン。3冠時にもなしえなかったリーグ無敗優勝に期待がかかる。
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