発熱により出場が危ぶまれていた本田圭佑【写真：Getty Images】
セリエA第14節でジェノアと対戦するミラン。本田圭佑は発熱により出場機会が危ぶまれていたことがわかった。現地時間の6日イタリアメディア『ミランニュース.it』がフィリッポ・インザーギ監督による前日記者会見の様子を伝えている。
記者会見でインザーギ監督は、「本田は回復したよ。少し熱があったみたいだが、なにもなければ試合に出場するだろう」と明かしている。先週末の一戦ではFWのジェレミー・メネズが病み上がりの出場で話題となった。チーム内で発熱が流行っているのかもしれない。
また、指揮官は好調を維持するジェノアとの対戦については、「現在3位で、ユベントスを倒したチームであり、8試合に負けていない。どんな試合になるかは分かっているよ」と警戒する姿勢を示している。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランの予想布陣は4-3-3。本田は右ウイングで出場し、メネズとステファン・エル・シャーラウィと3トップを形成する。また、中盤ではナイジェル・デ・ヨングが復帰するようだ。
ジェノア対ミランの一戦は日本時間の7日23:00より開始される。
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