クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、チームメイトがバロンドールの最終候補に入っていないことに不満を見せている。スペイン紙『アス』が4日に伝えている。
マドリーは昨季、チャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイの2冠を達成。同紙によると、バルセロナのFWメッシとバイエルンのGKノイアーを差し置いて、マドリーの選手が最終候補に選ばれてもおかしくない成績だと、ロナウドは考えている。
また、最優秀監督賞の最終候補に入ったアンチェロッティ監督については、同監督が受賞者に相応しいと思っているという。イタリア人指揮官はCLとコパ優勝だけでなく、今季はクラブ史上最多となる17連勝を記録した。
この記事の著者はマヌ・サインス氏。ロナウドと仲が良いことで知られており、信頼性は高いといえる。
バロンドール授賞式は1月12日、チューリッヒで行われる。ロナウドが受賞した場合、2年連続3度目の受賞となる。
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