バルセロナやインテルなどでプレーしたエトー【写真:Getty Images】
カメルーン代表として今夏のW杯にも出場したFWサミュエル・エトーに、セレッソ大阪移籍の可能性が出てきた。現地時間4日、イタリアの大物ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のウェブサイトでこのニュースが伝えられている。
現在、イングランド・プレミアリーグのエバートンに所属するエトーに関しては、スペインのバレンシアが興味を示しているようだが、同サイトでは「日本のセレッソ大阪も魅力的なオファーを出した」と報じられている。
C大阪は来季からJ2で戦うことが決定。さらに今季の目玉補強として期待されながら、チームに馴染めなかったディエゴ・フォルランが地元ウルグアイTVにクラブの不満を露わにしたことが話題となったばかり。
それでも元ドイツ代表のカカウ、U-19日本代表の南野拓実など好タレント揃うだけに、新たな大物加入となれば、来季も大きな話題となりそうだ。
【了】