インテルが獲得を狙うトッテナムのFWエリク・ラメラ【写真:Getty Images】
インテルは新監督ロベルト・マンチーニの人脈によってプレミアリーグからの補強を画策しているようだ。4日、イタリアTV局『メディアセット』を含む複数のメディアが報じている。
冬の移籍で獲得を狙っているのはチェルシーのモハメド・サラー、アーセナルのホエル・キャンベル、トッテナムのエリク・ラメラ。また、プレミアリーグ以外では依然としてアトレティコ・マドリーのアレッシオ・チェルチとパリ・サンジェルマンのエセキエル・ラベッシが噂に挙がっている。
マンチーニ監督はウイングのできる選手を探していると見られており、4-3-3もしくは4-2-3-1のチームを作り上げたいと考えているようだ。
インテルは次節のセリエAではホームでウディネーゼと対戦する。こちらの試合では4-3-3の両ウイングにロドリゴ・パラシオとマテオ・コバチッチが位置すると予想されている。
前任者のワルテル・マッツァーリ監督が3-5-2を採用していたためにウイングが少ないインテルだが、マンチーニ監督を満足させるメンバーを揃えることはできるのだろうか。
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