マンチェスター・シティは昨季の収支報告を発表【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、昨季の収支報告を発表。昨季の総売上高は3億4700万ポンド(約650億円)に達したと、現地時間3日の英『ガーディアン』のウェブサイトが報じた。
また、13-14シーズンの赤字は2300万ポンド(約43億円)とされており、前年度から5160万ポンド(約96億円)減。大幅な経営改善に成功している。損失の内、1600万ポンド(約30億円)はファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規定に違反したことによる罰金が占めている。
2008年にアブダビ・ユナイテッド・グループに買収されて以降でも総売上が3億ポンドを突破したのはこれが初めてのこと。
シティの会長、アル・ムバラク氏は「莫大な投資によってクラブを競争力を高める期間は乗り越えた」とコメントしている。これによりFFPの罰則もクリア出来るだろうと伝えられている。
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