ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督【写真:Getty Images】
ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督は、公に“お気に入りの選手”を口にしたFIFAのブラッター会長やUEFAのプラティニ会長を批判した。スペイン『エフェ通信』が1日に伝えている。
サントス監督は、「彼らのような立場にいる人物があのようなコメントをしたのはナンセンスだ」と批判。昨年にブラッター会長がメッシ、今年にはプラティニ会長がドイツ代表選手を支持したことに「頭の中で考えていても関与してはいけない。公平であるべきだ」と両者に公平性を求めた。
また、DFペペとコエントランがレアル・マドリーのチームメイトであり同胞のFWクリスティアーノ・ロナウドのバロンドール受賞を主張したことには「彼がバロンドールに相応しい年があるとすれば、明らかに2014年だね」と同調した。
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