スポーツデータ会社の『オプタ』が欧州4大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)の第13節終了時に出したパフォーマンスの統計で、ACミランの日本代表MF本田圭佑が総合39位に入り、前節から2つ順位を落としたものの日本人最高位を保持した。
セリエAに絞ったランキングでは本田は7位で、現在6位に立つACミランの中ではフランス代表FWジェレミー・メネズに次いで2位。さらに同リーグのMFに絞るとフィオレンティナのコロンビア代表MFフアン・クアドラード、ウディネーゼのブラジル人MFアランに次いで3位となっている。なお、首位ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが同リーグで1位に立っている。
一方、日本人13選手が所属するブンデスリーガでは、9位に浮上したフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が28位(欧州総合87位/日本人2位)に入り、MFに絞ると16位にランクイン。同リーグ1位は首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが立っている。
現在、欧州総合トップ2にはリーガエスパニョーラの2選手、首位レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと2位バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属チームの順位と比例してランクイン。なお、同2選手と共にバロンドール最終候補3人に名を連ねたバイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは本田の一つ下の順位40位となっている。
日本勢3位には現在ブンデスリーガ8位のハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が入り、同リーグ75位、欧州総合261位だった。
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