PKを獲得した本田圭佑に地元紙は合格点を与えた【写真:Getty Images】
セリエA第13節でウディネーゼに2-0と勝利を果たしたミラン。この試合で本田圭佑は82分間プレーし、先制点となるPKを獲得した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、1日の採点で本田を「6.5」と評価し合格点を与えた。現地記者は同選手について、「スタートダッシュを見せたものの後半は失速した。しかし、微妙なPKを獲得した」と評している。同紙は本田が獲得したPKは微妙な判定だったと解釈しているようだ。
ミランのMVPは2得点のジェレミー・メネズで採点は「6.5」。同選手については、「真の9番か、偽の9番か? それは問題ではなかった。今日の彼は点取り屋であることを証明した。前半はウディネーゼのGKオレスティス・カルネジスを脅かし、後半にPKと素晴らしいゴールで沈めてみせた」と評している。
一方で、チーム最低点は後半に相手選手への平手で退場したマイケル・エッシェンで採点は「5.5」となった。その他の選手は及第点以上の点数をつけられている。
ミランの各選手の採点は以下。
ジェレミー・メネズ:6.5
ディエゴ・ロペス:プレー時間が短く採点不可
ダニエレ・ボネーラ:6.5
アディル・ラミ:6.5
フィリップ・メクセス:6
パブロ・アルメロ:6
マルコ・ファン・ヒンケル:6.5
リッカルド・モントリーボ:プレー時間が短く採点不可
マイケル・エッシェン:5.5
ジャコモ・ボナベントゥーラ:6
本田圭佑:6.5
アンドレア・ポーリ:プレー時間が短く採点不可
ステファン・エル・シャーラウィ:6.5
ジャンパオロ・パッツィーニ:プレー時間が短く採点不可
フィリッポ・インザーギ監督:6.5
【了】