週末にブンデスリーガ1部の第13節、2部の第14節が行われた。1日発売のドイツ紙『キッカー』は、採点を掲載。日本人選手はウイルス感染症のMF長澤和輝を除き全員が出場。最も評価が高かったのは、チーム敗戦ながらも今季7点目を決めたFW岡崎慎司で、チーム最高点を与えられた。しかしその他の評価は、皆厳しめとなっている。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りし、74分から出場。1アシストを記録。
DF内田篤人(3.5):先発フル出場。CLの大敗を払しょくする勝利。個人評価は低め。
FW岡崎慎司(3.0):先発フル出場。今季7得点もチームは大敗。チーム内では最高点。
MF細貝萌(4.0):先発フル出場。王者バイエルンに惜敗。チーム内では平均的な評価。
FW原口元気(評価無し):ベンチ入りし、76分から出場。またも得点を奪えず。
FW大迫勇也(評価無し):ベンチ入り、69分から出場も得点は奪えず、5失点でチームは大敗。
MF長澤和輝(評価無し):ウイルス感染症のため、ベンチ入りせず。
MF清武弘嗣(3.0):先発フル出場。4失点でチームは連敗。評価は平均的。
DF酒井宏樹(5.0):先発も前半のみで交代。チーム最低の評価。
MF香川真司(4.5):先発74分まで出場。ゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。
MF乾貴士(3.5):先発90分まで出場。評価は平均的。
MF長谷部誠(4.0):先発フル出場。無失点で勝利も評価は低め。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(3.5):先発フル出場。得点が奪えずスコアレスドロー。チーム内では平均的な評価。
MF田坂祐介(5.0):先発フル出場。3失点でチームは敗戦。評価も低め。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】
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