日本時間30日、リーガエスパニョーラ第13節においてバレンシア対バルセロナの一戦が行われ、バルサが1-0で勝利を収めた。
バルサのルイス・エンリケ監督は試合後、記者会見に応じて勝因を語った。
「誰も勝利を手にしていなかった、困難なピッチで最後まで信じたことは評価に値する。この結果はチームを強化する。勝ち点3という結果以上にチームに満足している」と苦戦の末に手に入れた勝利を高く評価した。
さらに、試合終了間際の決勝点には運が良かったと認めつつ「幸運の天秤は我々に傾いたという感じだね。でも女神が現れたわけではない。ゲームを支配することに成功したからね」と運だけではないことを強調した。
また、ゴールセレブレーション中にメッシの頭部に投げられたペットボトルに関しては「恥知らずは一人二人常にいる」と述べ、デポルティボの過激ファンが亡くなったビセンテ・カルデロン周辺の乱闘については「あの事件はサッカー界を代表するものではない。暴力はサッカーと社会から根絶する必要がある」と非難した。
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