「昨シーズンとは違って、もはやミランの欠かせない選手に」
「(代表ウイークで)休止になる前の頃は調子が下降気味だったが、明らかに上向いているのは分かった。このあいだのダービーだって、短い時間ながらチャンスを作っていただろう?
今後は相手もどんどん研究を深めてくるから、ゴールをするのは大変になるかもしれない。でもその代わり、彼はゲームの流れに参加し、いい組み立てが出来るようになってきたね」
ANSA通信のティツィアーナ・カイラーティ記者は「今日の本田はまずまず」としながらも、「昨シーズンとは違って、もはやミランの欠かせない選手になってきた。前半も後半も今日は良かったと思う」と語った。
翌朝の採点では結果も絡むから、数字上は伸びないかもしれない。しかし「手応えを感じた」と本人がいう本田のプレー内容には、現地でも確かな評価が集まっていたことは信じて良い。
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