後半アディショナルタイムに決勝点を挙げたMFセルヒオ・ブスケッツ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラ第13節が日本時間30日に行われ、バルセロナが1-0でバレンシアを下した。
後半アディショナルタイムに決勝点を挙げたMFセルヒオ・ブスケッツは試合後、ミックスゾーンで「難しい試合になるとわかっていた。彼らは今年調子が良いし、新監督と新メンバーで希望に満ち溢れている。幸運なことに最後の最後で点を決められた。ハピネスとやる気を更に与えてくれる勝ち点だ」と、スペイン複数メディアに勝利の喜びを語った。
レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが勝利を手にしていたことで、バルサも勝ち点3が必要だった。そのことに関しては「我々にとって引き分けは絶対に十分じゃない。最後まで諦めず、コーナーのこぼれ球を全力で蹴った」と語った。
マスチェラーノとのプレーについては「彼等はカウンターを狙うとわかっていたから、僕達2人が阻止する役目を任された。けれど、プレーはいつもと同じだ、ポゼッションを通じてチャンスを作る。僕は監督が命じるポジションでプレーする」と、監督への忠誠心を示した。
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