ブラジル代表でゼニト・サンクトペテルブルクのFWフッキがビッグクラブへの移籍を否定した。30日の「グローブスポルテ」のインタビューで明かしている。
同紙は、フッキはすでにゼニトで十分満足しており、レアル・マドリーのようなビッグクラブへ移籍はしないだろうと報じている。
フッキは同紙のインタビューで「僕に注目しているビッグクラブが常にあることは知っている」と、一部のクラブから興味を持たれていることを明かした。
しかし「ビッグクラブでプレーするより、自分自身の幸せの方が大切だ」と話しており、今のところ移籍願望は無いようだ。
そして、「チェルシーやマドリーへ移籍したら、プレーするチャンスは必ず減る。それでは意味がない」と、自身がコンスタントにプレーできるクラブを望んでいる。
すでにゼニトで3シーズン目を迎えたフッキ。同クラブとは5年契約を結んでおり、どうやら契約を最後まで全うするつもりのようだ。
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