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熱狂的マンCファン、アグエロのサインを背中にもらいタトゥー屋へ駆け込む

マンチェスター・シティの熱狂的ファン、アラン・スミス氏が28日に行われた同クラブのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロによる自伝「ボーン・トゥ・ライズ」のサイン会で、同選手から肩にサインをもらうなりタトゥー・ショップに駆け込み、入れ墨にしていたことが明らかとなった。同日の英紙マンチェスター・イブニング・ニューズが報じた。

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ファンの肩にサインをするアグエロ(マンチェスター・イブニング・ニューズより)

 マンチェスター・シティの熱狂的ファン、アラン・スミス氏が28日に行われた同クラブのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロによる自伝「ボーン・トゥ・ライズ」のサイン会で、同選手から肩にサインをもらうなりタトゥー・ショップに駆け込み、入れ墨にしていたことが明らかとなった。同日の英紙マンチェスター・イブニング・ニューズが報じた。

 28日は「ブラック・フライデー=1日限りの感謝祭セール」で盛り上がったが、55歳の運送業者スミス 氏は、マンチェスターのショッピングモール「アーンデイル・センター」のクラブ公式ショップで行われたアグエロのサイン会に4歳の息子ジョー君と参加。

 買い物よりも現在12ゴールでプレミアリーグの得点ランク首位を走るアグエロのサインを肩に書いてもらう事で頭がいっぱいだった。

 スミス氏の背中はクラブバッジやスローガン、2012年のプレミアリーグ初優勝など、すでに6つのタトゥーで埋め尽くされており、息子の名前もシティの伝説的選手ジョー・マーサーから名付けたとされる。

 スミス氏は地元であるマンチェスター郊外のゴルボーンでサインの入れ墨を彫った後、次のように話した。

「アグエロは大好きな選手だし、彼に合って私のタトゥーを見せられたのは最高だった。私は46年間、シティの試合を観続けているが、今日は素晴らしい日になった。彼のサインをもらえた事は私にとって全てだ。今日は特に仕事の休みをもらっているからね」

「アグエロのサインはもらったから、あとは他の3人のポートレート(2012年優勝監督のロベルト・マンチーニ、主将のベルギー代表DFヴァンサン・コンパ ニ、イングランド代表GKジョー・ハート)の横にサインが欲しい。それから、ジョーにクラブのマスコットになってもらえたら凄い。今は彼のシーズンチケットを申請中なんだ」

【了】

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