レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
日本時間29日、リーガ・エスパニョーラ第13節、マラガ対レアル・マドリーの一戦が行われ、マドリーが2-1で勝利した。
1960-1961シーズンにミゲル・ムニョス監督と2011-2012シーズンにモウリーニョ監督が記録した15連勝のクラブ記録を超えたアンチェロッティ監督は試合後、記者会見に応じて自身の偉業について触れた。
「夢を見ている。成功は私のおかげだといわれるだろうけど、私はファンタスティックなチーム、選手達とクラブに恵まれている。でもこれは長いシーズンの小さな一部だけだ」と、謙遜しながら冷静に語った。
また、今季初めてリーガの試合で無得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドについては「彼はファンタスティックな仕事をこなし、ゲームのキーマンとなった。彼が点を挙げないのは珍しいが、2アシストも出した」とチームへの貢献を強調した。
なお、ロナウドのバロンドール受賞を求めてクラブが公式声明を発表したことに関しては「クラブはUEFA会長との関係をはっきりさせる必要がある」と述べた。
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