最終節に向けて気を引き締めるパトリック【写真:Getty Images】
前節2位のガンバ大阪は29日、ホームでヴィッセル神戸と対戦して3-1で勝利。勝ち点2差で首位だった浦和レッズがサガン鳥栖と1-1で引き分けたため、得失点差で首位に浮上した。
チーム2点目を決めて勝利に貢献したFWパトリックは、「試合の前は、浦和がひょっとしたら負けるのではないかと信じていた」と振り返った。
それでも、「まず僕たちが勝つことを中心に考えた」とチームが試合に集中していたことを述べた上で「そこで首位になったので、あとは本当に自分たちが次の試合で勝つしかない」と最終節・徳島ヴォルティス戦での勝利へ決意を語った。
それでも「ほぼ勝てるだろうという考えは本当に危険。非常に難しいゲームになると思う」と気を引き締め、「しっかり準備して勝てるように頑張りたい」とリーグ制覇への意欲を示した。
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