G大阪の長谷川健太監督【写真:Getty Images】
前節終了時点で2位のガンバ大阪は29日、ホームでヴィッセル神戸と対戦して3-1で勝利。勝ち点2差で首位だった浦和レッズがサガン鳥栖と1-1で引き分けたため、得失点差で首位に浮上した。
長谷川健太監督は、試合後「勝利を多くのサポーターにプレゼントできて良かった」と喜びの表情で語った。
また、逆転での優勝のためには勝利のみが求められた試合で最高の結果を出した選手たちには「最後まで集中して戦ってくれた」と労いの言葉を贈った。
首位で迎える最終節の相手は最下位の徳島ヴォルティス。その徳島は、今季ホームで勝利を挙げることができていないが「だからこそ、最終戦は非常にタフな戦いになると思う」と警戒。
そして、「簡単な試合は1試合もない。まずは1週間しっかりミーティングして徳島戦に全力を注ぎたい」と気を引き締めた。
【了】