長友佑都は先発出場も転倒した際に肩を強打しウーゴ・カンパニャーロと交代【写真:Getty Images】
インテルは27日、ヨーロッパリーグ(EL)第5節でドニプロと対戦して2-1と勝利した。
ホームで行われたこの一戦、DF長友佑都は23日のミラノダービーに続いて右SBで先発出場。しかし、転倒した際に肩を強打。37分にウーゴ・カンパニャーロと交代でピッチを退いた。
そんな長友に対して、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点ではDFアンドレア・ラノッキアの4.5に次ぐチームワースト2位タイとなる5と低い評価を下した。
寸評では、「肩の負傷で交代する前から、ガッカリするほどヤワなプレーを見せていた。16分の失点シーンを含めて動きや判断力の面で常に遅れていた」と厳しい論調で37分間のプレーを振り返った。
同紙は、ミラノダービーでも長友とラノッキアに対して5.5と厳しい採点だった。
また、最も採点が高かったのはインテルのGKサミル・ハンダノヴィッチ。ビッグセーブでチームを勝利に導き、7.5と高評価を与えられた。
この勝利で勝ち点を11に伸ばしてグループリーグ首位通過を決めたインテル。しかし、採点は低くともDFラインに欠かせない選手である長友の負傷は今後に向けて不安を残す結果となった。
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