26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節、グループBのFW柿谷曜一朗が所属するバーゼル対レアル・マドリーの試合で、ピッチ内に侵入した2人のバーゼルファンが「おかしすぎる」「これは行儀がいいのか?」などと話題となった。同日の英紙『ミラー』など複数のメディアが報じた。
ピッチ・インベーダー(ピッチ侵入者)と言えば、スタンドから突然現れてピッチを駆け回り、警備員に捕まる前に選手たちと握手をしたり写真を撮ったりするものだが、この2人は違った。
ピッチ上で3組の侵入者が警備員に取り押さえられている中、コーナー付近からゆっくりと気づかれないように侵入したこの2人のファンは、男性がビデオカメラを手に前進し、女性がアシスタントとしてその後を付いて歩いた。
しばらくして警備員が2人の存在に気づいて近づくと、「悪気はないんです」「迷い込んだだけなんです」と言わんばかりに手をかざし、後ずさりしたところで捕獲された。
なお、この動画は1日で9万回の再生を記録した。
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