リオネル・メッシとセスク・ファブレガス【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、元同僚のMFセスク・ファブレガスが属するチェルシーへの移籍の準備をしていると、アルゼンチンTV『ディレクトTV』が27日に伝えている。
同局のファビアン・ゴドイ記者によると、メッシはプレミアリーグが好みであると主張している。さらに、15日にはチームメイトのMFシャビが「メッシはプレミアでプレーしたらより良い選手になれる」と発言していた。
また、メッシは既に英語の勉強に励んでいると明かし、脱税容疑によってマスコミに追いかけられた際にクラブが擁護してくれなかったと機嫌を損ねているともいう。
超高額となる可能性が濃厚な移籍金については、チェルシーとメッシのスポンサーであるアディダスが一部を負担するとも報じている。
決定的な要因は同期であるセスクの説得と、婦人同士の深い交友関係だと主張している。なお、モウリーニョ監督もOKを出しているとのこと。
ファビアン・ゴドイ記者は、昨年のクリスマスに当時バルサの監督を務めていたタタ・マルティーノ監督(現アルゼンチン代表)が続行しないというスクープを出している。
それでも、スペイン紙『アス』が行ったアンケート調査によると、55%のファンがチェルシーには行かないと信じているようだ。
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