今季全てのPKを止めているサミール・ハンダノビッチ【写真：Getty Images】
ヨーロッパリーグ（EL）第5節が現地時間の27日行われ、インテルはホームでドニプロに2-1と勝利を収めた。ルスラン・ロタンに先制を許すも、ズドラブコ・クズマノビッチとパブロ・オスバルドのゴールで逆転に成功している。
28分にイェウヘン・コノプリャンカのPKを止めたサミール・ハンダノビッチは、「非常に苦しい勝利だった」と語った。
「前半は酷いプレーだったが、徐々に正しい気持ちで試合にのぞむことができたね」
また、今季全てのPKをストップしていることについては、「僕の仕事はシュートを止めることだ。たしかに難しいけれど、可能性がある限り挑戦するよ」と語っている。
この日50歳の誕生日を迎えたロベルト・マンチーニ新監督だったが、ガラタサライ時代のサスペンションによりベンチに座ることはできなかった。DFフアン・ジェズスは「彼は数々の勝利によってもたらされた経験と、落ち着きをチームに与えてくれた」と語っている。
無事にグループリーグ突破を決めたインテル。週末のセリエAではアウェイでローマと対戦する。
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