国際サッカー連盟(FIFA)は27日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本は11月の国際Aマッチに2連勝したものの、先月からひとつ順位を下げて53位。しかしイランが56位となったためアジア最上位に返り咲いた。
日本に敗れたオーストラリアは先月の94位から102位まで順位を下げた。アジアカップで日本と同組の国ではヨルダンが86位、イラクが104位、パレスチナは113位となっている。
10位までの顔ぶれは変わらず、EURO予選で全勝街道を突き進むイングランドが20位から13位に浮上し、再びトップ10に近づいている。
ランキングの中で最も順位を上げたのはフェロー諸島。今月のEURO予選で強豪ギリシャを破り、187位から102位まで順位を上げた。
さらに最下位が定位置だったサンマリノも大きく順位を上げた。今月のEURO予選でエストニアと引き分け、208位から180位までジャンプアップを果たしている。
最新のランキングトップ20は以下の通り(カッコ内は前回との差)。
1位 ドイツ(0)
2位 アルゼンチン(0)
3位 コロンビア(0)
4位 ベルギー(0)
5位 オランダ(0)
6位 ブラジル(0)
7位 ポルトガル(2)
7位 フランス(0)
9位 スペイン(1)
10位 ウルグアイ(-2)
11位 イタリア(0)
12位 スイス(0)
13位 イングランド(7)
14位 チリ(-1)
15位 ルーマニア(6)
16位 コスタリカ(0)
17位 チェコ(5)
18位 アルジェリア(-3)
19位 クロアチア(-5)
20位 メキシコ(-3)
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→