第12節終了時の統計で、ACミランの本田圭佑が総合37位に入り、日本人最高位に【写真:Getty Images】
スポーツデータ会社の『オプタ』が欧州4大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、イタリア)の第12節終了時に出したパフォーマンスの統計で、ACミランの日本代表MF本田圭佑が総合37位に入り、日本人最高位となった。
同ランキングはゴールやアシスト、インターセプト、ファウル数など、攻守70の要素を基に算出されたデータで、シーズン中の代表戦のパフォーマンスも含まれる。
現在、欧州総合トップ2にはリーガエスパニョーラの2選手が所属チームの順位と比例してランクイン。1位にはレアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、2位にはバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが立っている。
セリエAで本田は総合5位に入っており、現在同リーグ首位のユベントスに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが1位を保持。本田は今季通算6ゴール以外で、こぼれ球収集数に優れている。
一方、日本人13選手が所属するブンデスリーガでは、現在12位に立つフランクフルトの日本代表MF長谷部誠が29位にランクイン。1位は首位バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが入った。長谷部も本田同様、こぼれ球収集数が顕著なほか、タックル成功数、インターセプト数が際立っている。
なお、プレミアリーグでは首位チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが1位に立っている。
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