古巣を訪れたルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のため、マンチェスターに滞在している古巣バイエルン・ミュンヘンをサプライズ訪問した。24日のドイツ紙『シュポルト・ビルド』が伝えている。
バイエルンはCLの第5節で現地時間25日にマンチェスター・シティとアウェイで対戦。そのため、同市内に24日から滞在している。
シティのライバルであり、元バイエルンのファン・ハール監督。MFトーマス・ミュラーやバスティアン・シュバインシュタイガーなど顔見知りの選手が多い中で、ライバルチームのシティに勝利するための激励に来たのかと思われた。
しかし、同監督は「バイエルンを訪問しに来たわけじゃない。(アリエン・)ロッベンに会いに来たんだ」と、激励は否定している。
同紙によればバイエルンと喧嘩別れだったのかは不明とのことで、確かなのは「祝勝会にはでない」と、いうことだけのようだ。
その後はオランダ代表MFと談笑していた様子だが、実際のところはシティ戦を前に情報を与えたのか、それとも自クラブへの勧誘かは定かではない。
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