今季初ゴールのフランクフルトMF乾貴士【写真:Getty Images】
週末にブンデスリーガ1部の第12節、2部の第13節が行われた。24日発売のドイツ紙『キッカー』は、採点を掲載。日本代表で初得点を挙げたフランクフルトのMF乾貴士は、勢いそのままに今季初ゴール。
マインツのFW岡崎慎司は無得点ながらもアシスト、ハノーファーのMF清武弘嗣、ケルンのFW大迫勇也もアシストを記録し、2部でもボーフムのMF田坂祐介がアシストを記録している。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
DF内田篤人(4.0):先発フル出場。チームは勝利もミスからピンチを招き、評価はチーム内最低点。
MF乾貴士(3.0):先発フル出場。代表戦の勢いそのままに今季初ゴール。
MF長谷部誠(3.5):先発フル出場で逆転勝利に貢献するも評価はチーム平均。
FW岡崎慎司(3.5):先発フル出場。無得点ながらも同点弾をアシスト。
MF清武弘嗣(4.0):先発フル出場。4試合連続MOMならず、唯一の得点をアシストするもチームは敗戦。
DF酒井宏樹(4.0):先発フル出場。3失点し、チームが敗戦。評価は平均並。
MF香川真司(5.0):先発するも、見せ場を作れず58分に交代している。評価もチーム内最低点。
FW大迫勇也(4.0):後半から出場し、1アシストを記録。チームは不運な敗戦。
MF長澤和輝(評価無し):ウイルス感染症が発覚し、ベンチ入りせず。(https://www.footballchannel.jp/2014/11/22/post57390/参照)
MF細貝萌(4.0):先発フル出場。勝ち越しゴールに繋がるFKを獲得。
FW原口元気(評価無し):ベンチ入りし、73分から出場。効果的なアピールならず。
DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(4.0):先発フル出場。得点ならずもチームはホームで2勝目を上げるも評価はチーム最低点。
MF田坂祐介(2.5):先発し、66分まで出場。1アシストを記録し、チームは大勝。チームで2番目に高い評価。
※『キッカー』は「6」が最低点で「1」が最高点となっている。
【了】
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