ブンデスリーガ第12節のパダーボルン戦で再び負傷し、離脱を余儀なくされたボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスに多くの関係者が励ましの声を寄せている。23日のブンデスリーガ公式サイトが紹介している。
22日に行われた同試合で相手のタックルにより右足首靭帯の断裂と診断されたロイス。年内復帰は絶望となり、同選手の2014年が終わってしまった。(https://www.footballchannel.jp/2014/11/23/post57501/ 参照)
負傷した同選手に対し、多くの関係者がインターネットを通じて励ましの言葉を送っている。
チームメイトであるMFヌリ・シャヒンは、自身が長期離脱から復帰したばかりで「早い回復を願うよ。兄弟」と、残念そうだった。また同様にDFエリック・ドゥルム、マッツ・フンメルス、MFヘンリク・ムヒタリアンも『ツイッター』で、お見舞いの言葉を送っている。
クラブだけでなく、ドイツ代表の同僚でレアル・マドリーのMFトニ・クロースやチェルシーのFWアンドレ・シュールレ、バイエルン・ミュンヘンのDFジェローム・ボアテングからも同SNSで励ましの言葉が寄せられている。
さらにヘルタ・ベルリンのMFアレクサンダー・バウムヨハンなど他チームの選手もロイスの早期回復を願っている。
今年だけで6度の負傷離脱を余儀なくされ、目標だったW杯のメンバーからも外れた同選手。苦難を乗り越え再びピッチに帰ってくることを多くの人々が期待している。
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