レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラの第12節が現地時間22日に行われ、レアル・マドリーはアウェイでエイバルを4-0と粉砕した。カルロ・アンチェロッティ監督は、記者会見でチームの試合を分析した。
3か月の離脱を宣告されたMFルカ・モドリッチの代役として選ばれたイスコに関してアンチェロッティ監督は「継続的に、良いディフェンスポジショニングとオフェンス面ではいつもの様にタレントを披露した。このポジションでプレーできると証明した」と絶賛した。
また、このポジションにはMFサミ・ケディラもいるものの、「怪我から回復して間もなくドイツ代表で2試合に出場した」とコンディションが相応しい状態になかったことを明かし、イスコを選んだ理由には「しっかり回復できたからだ」と状態の良さを挙げた。
マドリーは、この勝利で14連勝。相手チームにとってこの勢いを止めることは困難な状況となっているが、指揮官は「敗北はいつか必ず来る。我々の目標はこの調子を維持することだ。シーズンは長いからこの姿勢で続けなければいけない」と今後へ向けて気を引き締めた。
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