2日前に地元紙で掲載されていたスタメン予想にはあった本田圭佑の名前が22日には消えていた【写真:Getty Images】
果たして、ミラノダービーで日本人対決は実現するのだろうか?
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が2日前に掲載したスタメン予想では、インテルのDF長友佑都が右SBに、ミランのMF本田圭佑が右ウイングに名を連ねていた。
しかし、22日の改めて掲載されたスタメン予想では本田の名前が消え、代わってMFジャコモ・ボナベントゥーラが右ウイングに入った。理由としては「代表戦の疲れ」と「フェルナンド・トーレスを起用するため」とされている。
本田はイタリア-日本間の長旅に加えて、ホンジュラス戦とオーストラリア戦の2試合ともフル出場しているだけに疲れがあっても不思議ではない。
さらに、シルビオ・ベルルスコーニCEOが寵愛するトーレスを起用するためにシステムを4-1-2-3から4-2-3-1に変更する可能性がある。そのため、コンディションに不安がある本田が犠牲になるという。
しかし、本田自身にしてみれば、ここまで全試合に先発してチームをけん引してきただけに、シーズンでも重要な一戦をベンチで迎えることに納得など出来ないはず。
地元メディアもまだまだ情報が錯綜しているが、その答えは日本時間24日の午前4時45分に明らかとなる。
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