バルセロナで共にプレーしたメッシ(左)とセスク(右)【写真:Getty Images】
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が過去にバルセロナFWリオネル・メッシ獲得を目論んでいたことを明かした。現地時間21日イギリス『スカイ』など複数メディアが報じている。
ヴェンゲルはメッシがまだ15歳の頃、セスク・ファブレガスやジェラール・ピケらとともにバルセロナのカンテラ(下部組織)でプレーしていた当時に獲得を狙っていたという。
当時はセスク、ピケも含めこの3選手をアーセナルへ連れてこようと目指してたようだが、実際に獲得できたのはセスクのみ。ピケはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍、メッシはバルセロナでプレーを続ける選択をした。
「メッシは移籍を望んではいなかったのだろう。彼はバルセロナで快適に過ごしていた」とヴェンゲルもコメント。
メッシ獲得が実現しなかった背景には、移籍が決まった場合にメッシの家族のための住居をアーセナルが用意できなかったという理由もあったようだ。
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