ストーク所属のFWボージャン【写真:Getty Images】
現在、イングランド・プレミアリーグのストーク・シティでプレーするFWボージャン・クルキッチ。
バルセロナのカンテラで育ったボージャンは、2007年に17歳でバルサのトップチームデビュー。1年目から31試合に出場し10ゴールと活躍。将来を嘱望されていた。
以降は出場機会を減らしたものの、セリエAのローマ、ミラン、オランダのアヤックスといったビッグクラブを経て、今季からは活躍の場をイングランドへ移している。
24歳ながら4ヶ国でのプレー経験を持つボージャン。
現地時間の21日にイタリアのジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏のウェブサイトに彼のコメントが掲載され、現在プレーするイングランドの環境を絶賛している。
「プレミアリーグはまったく別世界だ。スペインやイタリアでは選手に対するリスペクトがあまりなかったけど、イングランドでは選手に対し賞賛を送り、敬意を表してくれる」
ここまでリーグ戦は6試合出場で1ゴールと本領発揮には至っていない。しかし、イングランドでの生活をすっかり気に入っているようだ。
「ここでは前よりも良い生活を送っている」と充実した様子で、さらなる活躍を誓った。
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