FW柿谷曜一朗の所属するバーゼルのDFファビアン・シェアが、ユベントスに移籍する可能性を示唆した。20日のイタリアサッカーサイト『カルチョ・メルカート』が報じている。
スイス代表でもあるシェアは、ブラジルW杯後から株が急上昇。チャンピオンズリーグ(CL)での活躍もあり、多くのクラブが注目していた。
その中でいち早くオファーを出したのがユベントス。同選手を冬に獲得したい意向のようだ。
同サイトによれば、シェアの契約は2015年6月までとなっているが、期間内でもビッグクラブからのオファーがあれば移籍できる条件となっているという。
シェア自身も「ユベントスのようなクラブからオファーをもらえるのは光栄だ」と明かしており、まんざらでもない様子。さらに「セリエAには、非常に強いチームがたくさんある。そこに所属している選手達と対戦してみたい」と、明かしている。
そして、同じスイス代表でユベントスのDFシュテファン・リヒトシュタイナーとセリエAについての情報を交換していることも述べている。
ユベントスへの移籍の可能性については「今はバーゼルに集中してる」と、話したが、「サッカーでは全てが起こりうる。1月に何が起こるかはわからない」と、否定はしてない。
同選手も乗り気な様子で、実現する可能性は高そうだ。
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