シャビ【写真:Getty Images】
バルセロナのMFシャビは、19日にスペインのカタルーニャTV『TV3』で将来の目標について言及した。
今夏、シャビがバルサの放出リストにいたことは、どうやらマスコミの噂だけではなかったようだ。ポジションのライバルのMFラキティッチの到来も気にせず最終的に残留を選んだシャビは「この夏はバルサ退団を本気で検討したけど、僕の最終決断のカギはスポーツマネジメント部門だった」と、批判の的のスビサレッタSDを擁護した。
今年34歳を迎えたシャビ。「1月には35歳だ。プレーできる余裕は残り少ない」と認めるも「この時期もできるだけ味わって生かしたい。皆が最高の時期だと言うからね」と、今季もベストを尽くす姿勢を見せた。
最後に、引退した暁には「英語を学び、監督にもなりたい。サッカー的にも人間的にも成長するためにね。未来は何が待っているか分からないけど、サッカーに繋がっていたい、そしてもちろんできればバルサに繋がっていたい」と夢見る少年のように多数の目標を述べた。
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