ゴールキーパーを目指す子どもたちへ
――西川君が考えるGKの魅力とは?
「GKはいい意味でも悪い意味でも試合の流れを変えられる『ゲームメーカー』だと言いたいですね。
自分のところでボールを持って時間を作ったり、速いプレーで攻撃のスイッチを入れることもできる。ミスから失点してしまえばいい流れを悪くしてしまうかもしれない。それだけ責任重大なポジション。だからこそ、やりがいがあります。そういうGKをみんなに好きになってほしいですね」
――声を出せないなど、積極的になれない子どもたちのメッセージはありますか?
「僕もそっちタイプでした。『もっと声を出せ』って言われるとプレッシャーになるし、『間違っていたらどうしよう』って不安にもなりますよね。
でも間違いなんかないし、まずは何でもいいから自分の思ったことを言ってみるのが大事じゃないかな。周りの人も褒めて伸ばしてほしいですね」
【了】
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