ビセンテ・デル・ボスケ監督【写真:Getty Images】
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、現地時間18日に0-1で負けたドイツ代表との親善試合について、そして代表チームの現状と未来についても言及した。スペインの複数メディアが伝えている。
7勝5敗(その内3試合は公式マッチ)の2014年に関してデル・ボスケ監督は「2014年が偉大な年だったとは誇れないけど、未来は楽観視していきたい」と、語った。
前半はスペイン代表が少し優勢に見えたものの、後半はドイツ代表に試合のペースを握られた。デル・ボスケ監督は「均等な試合だった。彼等より先に我々が先制する可能性もあった。クロースのゴールが決定的となった。ドイツ代表におめでとうと言いたい」と述べた。
W杯王者に敗れたが、指揮官はネガティブにはなっていないようだ。「私はチームのポジティブな見解を重視する。良い態度と姿勢の選手達がいた、将来は彼等も戦力として数える」と、新メンバーへの満足感を示した。
スペイン代表の次の試合は、2015年3月27日に行われるEURO2016グループ予選第5節ウクライナ戦である。
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