「CLは、情熱と熱意をもって過ごす必要がある」
シメオネ監督はCLについて「情熱と熱意をもって過ごす必要がある困難なトーナメント」と語る【写真：Getty Images】
――チャンスが無いことを理由に退団を検討した選手についてはどう考えますか？ 具体的に言うと、マリオ・スアレスやサウールのことです
「彼らは私には何も言っていない。それは憶測だ。憶測について意見は出せない」
――確かなのは、今季多くの選手が招集リストに入らずにいますね
「監督にとってはとても困難なことだ。毎試合3人外すのは安易ではない。特に外している選手達のクオリティーを考慮するとね。
ある試合に求められる要素によってある選手が外れることもある。同じタイプのミッドフィルダーを3人は連れて行かない。招集リストから外すのは辛い。私もサッカー選手の立場になったら毎試合プレーしたいのは確かだ」
――数日前にはリーガが始まる前に今の順位にいると言われたらそれでOKと言いましたが、CLは別の場面を想像していましたか？
「いや。チャンピオンズリーグ（CL）は、情熱と熱意をもって過ごす必要がある困難なトーナメントだ。だが、今はまだ考えていない。マラガ戦だけだ」
――コパはどうでしょうか。これ以上ハードな組み合わせも無いでしょう（ベスト16に進出した場合、マドリーと対戦する可能性がある。ベスト8ではバルサの可能性も）
「確かにね。でもファンにとっては面白いトーナメントになるよ。あなた方だって新聞が沢山売れるじゃないか（笑）」
――勝ち進めばマドリーとバルサと対戦する可能性があると知ってからプラニングを変えましたか？
「全く変えていない。いつもと同じだよ」
記事提供：マルカ
【了】
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