得点を熱望するFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
日本代表は17日、大阪市内でオーストラリア戦(18日)に向けた前日練習を行った。
FW岡崎慎司は、前回のホンジュラス戦で6点を挙げたチームにおいて、無得点のまま63分に交代。そして、代わって入ったFW豊田陽平が自身代表初得点を決めているだけに「前回に関してはなかなか自分に最後のパスが来なかった」と心中穏やかではない様子。
それだけに「まだこの新しい代表で点が取れてないし、1トップを張っているからにはゴールはほしい」と得点を熱望した。
そのためにも「上手くボールが回って、最後に自分に来るって言うのがFWの役割。最後に自分がきめるような形をもっと呼び込みたい」と自らの改善を誓った。
また、次戦の相手となるオーストラリアは「最近は引き分けが多い。そういう意味では難しい相手」としながらも、「そういう相手に負けるわけにはいかないというか、ホントにそういう1戦だと思う。アジアの相手に負けたくない」と“アジア最強”の座を死守するためにも勝利を誓った。
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