フォーメーション変更が試合の流れを変える
川島永嗣 5.5 ビッグセーブもあったが、キック精度は低い。
太田宏介 5.5 いいクロスもあったが、高い位置をとる豪州SBに対応できない場面も。
吉田麻也 6 攻め込まれた時間帯も焦らず対応。試合勘が心配されたが問題なし。
酒井高徳 6 SBの対応に追われ攻撃ではなかなか良さを出せなかった。後半は改善。
森重真人 6 守備では安定、攻撃では見事なアシスト。しかし、試合終盤にケーヒルにやられた。
長谷部誠 6 序盤は広範囲のカバーを強いられたが、奮闘。慣れたポジション、安定している。
遠藤保仁 6 運動量豊富、守備面はホンジュラス戦よりやや改善された。
香川真司 5.5 インサイドハーフではピッチ上を彷徨っていた。トップ下になってからはボールタッチも増えた。
本田圭佑 6.5 タメを作り、何度も攻撃の起点となった。
武藤嘉紀 5 いい場面もあったがクオリティの高い相手に苦戦。良さはまったく出せず。
岡崎慎司 6.5 エリア内での積極的な動きが身を結んだゴール。
今野泰幸 6.5 途中投入でゴール、期待に応えた。長谷部の脇が守備の穴になっていたがきちんと埋めた。
乾貴士 6 得点はなかったが、積極的にゴール前へ顔を出していた。
豊田陽平 - 出場時間短く採点不可。
アギーレ 6 オーストラリア優勢と見るや4-3-3から4-2-3-1へ変更。流れを変えたいい采配だったと言える。ただ、このフォーメーションでこのメンバー。ほぼザックジャパンである。細貝萌の不在が大きいとはいえ、アジアカップ前に上積みが出来なかったのは残念。
【了】
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