怪我から復帰したばかりのイルカイ・ギュンドアンがゴールを決めるなどこの試合で好材料が多く見られた【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは、14日に練習試合でU-23と対戦して3-4で敗北。しかし、この試合でMFヌリ・シャヒンとオリバー・キルヒの両選手が復帰したようだ。14日のドイツ紙『ルール・ナハリヒテン』が伝えている。
代表ウィークの間を利用し、ドルトムントのトップチームは、同クラブのU-23チームと練習試合を行い、3-4で敗戦してしまったようだ。ようやく連敗を脱出し、これからという時に怪我人も続出。ユース相手に4失点と不安が再びよぎる。だが、メンバーのほとんどは代表と怪我人で出場しておらず、敗戦はあまり問題視していない様子。
長らく戦列離れていたシャヒンとキルヒの両選手が90分間フル出場。怪我から復帰したばかりで、まだ完全ではないMFイルカイ・ギュンドアンがゴールを決めるなど、むしろ好材料の方が多く見られたようだ。
さらにこの試合中には、ボルシアMG戦で負傷し、全治2週間と診断されていたMFマルコ・ロイスがランニングを開始している。同紙は、22日に行われるパダーボルン戦の出場も不可能ではないと予測している。
怪我人が続々と復帰し、今度こそ巻き返したいドルトムント。あとは代表勢が無事で戻って来ることを祈るのみだ。
【了】
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